青のラインが実際の為替の値動き、赤が今回予測した為替の値動きです。
機械学習で為替予測(FX)をしてみる
今回は、open(始値)、close(終値)、high(高値)、low(安値)、volume(取引量)という基本的な特徴量を用います。
LSTMとは?
LSTMは時系列予測をするためのライブラリです。
LSTM(Long short-term FXの学習方法 memory)は、RNN(Recurrent Neural FXの学習方法 Network)の拡張として1995年に登場した、時系列データに対するモデル、または構造の1種です。その名前は、Long term memory(長期記憶)とShort term memory(短期記憶)という神経科学における用語から取られています。 ニューラルネットワークは過去の出来事を考慮することができず、RNNは長い記憶に対応できないという欠点があります。そこで長い過去の記憶を考慮できるように、LSTMが開発されました。 今回は5日分のデータを1セットとしてLSTMで予測をしました。
つまり、5日間の為替レートのデータを1セットとして、それを何セットも学習することで、新しい5日間のデータからその次の為替レートを予測していきます。
データセットの準備
OANDA APIを用いて取得する
データの加工
・データセットの「time」の部分が特殊な形(「ISO 8601」)を日本時間に直す
・データを学習データと訓練データに分割する
・LSTM用にデータを変換する
絶対的な為替価格ではなく、どのように為替価格が変化し、どの程度価格が変動するかを見る変化率に直す
・PandasのデータフレームからNumpy配列へ変換する
LSTMのモデル構築と学習・予測
・機械学習ライブラリのKerasを利用してモデル構築を行う
(Kerasについてはこちらをご覧くださいhttps://keras.io/ja/)
・モデルの訓練を行う
・作成したモデルを用いて、予測をする
青のラインが実際の為替の値動き、赤が今回予測した為替の値動きです。
4 今後の課題
今回は一日の為替価格のみのデータで分析をしました。為替の値動きは、様々な経済指標やトランプ大統領の発言、1日の中の時間帯によっても変わっていくので、そのようなニュースの情報やTwitterなどの情報も取り入れたらさらに精度の高いものが出来上がるのではないかと思います。
FXトレーダーは、自分なりにチャートを分析し、何らかの基準を持ってトレードをしています。彼らのノウハウや経験をうまく機械学習に落とし込めれば、同等、またはそれ以上の精度で予測できるのではないかと個人的には思います。
引き続き機械学習を用いた為替予測を頑張っていきたいです!
なぜ機械学習で双対問題を学ぶのか 結果から述べるのであれば、SVM(FXの学習方法 サポートベクトルマシーン)の原理で双対問題を使いたいからです。 これから実際どのように双対問題が使われているのか、また、双対問題の簡単な具体例を交えて説明していきたいと思います。 まずSVMについて簡単に説明したいと思います。 予測には過去のデータを使います。 しかし、外れ値のような余計なデータまで使ってしまうと、予測精度が下がるかもしれません。 そこで「本当に予測に必要となる一部のデータ
FXおすすめ本35選!初心者が絶対に読んでおきたいものを厳選
FX入門・初心者
FXを勉強するのに おすすめの本 って何だろう?
どんな風に FX本を選べばよいの かしら?
- FX本選びのポイントや注意点
- 【入門編系】おすすめFX本
- 【テクニカル分析系】おすすめFX本
- 【ファンダメンタルズ分析系】おすすめFX本
- 【メンタルや相場心理系】おすすめFX本
- 【取引ノウハウ系】おすすめFX本
- 【amazonの売れ筋ランキングで選ぶ】おすすめFX本
- 結局のところ何の本がおすすめ?
- FXの正しい勉強方法はまず本で全体像を把握すること
本記事を読めば、取引レベルに応じておすすめの本を紹介しているため、あなたにピッタリのFX本を見つけることができます。
FX本選びで初心者が失敗しないためのポイントや注意点
まず、おすすめのFX本に行く前に、 失敗しない ためのFX本の選び方を紹介します。
おすすめされた本を購入しても、自分にあっているかどうかはわからないものです。
FXの何を勉強したいのかを明確にする
まず、自分はFX本で FXの学習方法 何を勉強したいのか を明確にしましょう。
- 入門編系
- テクニカル分析系
- ファンダメンタルズ系
- 取引ノウハウ系
- メンタルや相場心理系
自分のスキルに合ったFX本を選ぶ
各FX本はそれぞれ難易度が異なるため、自分の スキルに合った FX本を選びましょう。
初心者の方が上級者向けのFX本を読んだとしても、専門用語や難しい表現など理解できず読んでも意味が分からないはずです。
たくさんのFX本を読む必要はない
なぜならば、 FXの学習方法 ノウハウコレクター となり、結局どれも中途半端になってしまうから。
たくさんの本を購入するのではなく、各種類の本を1冊から2冊程度を読み、しっかりと自分のものにすることが大切です!
【入門編系】初心者におすすめのFX本7選
一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門 改訂版
めちゃくちゃ売れてる投資の雑誌ザイが作った 10万円から始めるFX超入門 改定版
世界一わかりやすい!FXチャート実践帳
日本一カンタンな「FX」で毎月20万円を稼ぐ本
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【テクニカル分析系】初心者におすすめのFX本6選
FX チャートリーディング マスターブック ~為替のプロが実践する本当に勝てるワザを大公開!
ずっと使えるFXチャート分析の基本
〈相場に勝つ〉ローソク足チャートの読み方
先物市場のテクニカル分析
高勝率トレード学のススメ
ラリー・ウィリアムズの短期売買法【改定第2版】
【ファンダメンタルズ分析系】初心者におすすめのFX本7選
カリスマ受講講師細野真宏の経済ニュースがよくわかる本 世界経済編
為替相場の分析手法ープロが教えるマーケットの読み方
第6版 投資家のための金融マーケット予測ハンドブック
新版 ソロスの錬金術
カリスマ受講講師細野真宏の経済ニュースがよくわかる本 日本経済版
イチからわかる!FXファンダメンタルズの読み方・使い方
ずっと稼げるロンドンFX
【メンタルや相場心理系】初心者におすすめのFX本5選
ゾーン — 相場心理学入門
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投資苑2 トレーディングルームへようこそ
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【取引ノウハウ系】初心者におすすめのFX本7選
ガチ速FX 27分で256万を稼いだ”鬼デイトレ”
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スイングトレード入門ー短期トレードを成功に導く最高のテクニック
損切りと利食いのテクニック
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【amazon売れ筋ランキングで選ぶ】おすすめのFX本3選
第1位:父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え
第2位:FXデイトレード・スイングトレード
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結局のところ何がおすすめなの?
FXの正しい勉強方法はまず本で全体像を把握すること
まずは、「一番売れてる月刊マネー誌ザイが作った「FX」入門 改訂版」あたりを読み、全体像を把握することから勉強しましょう。
インターネットよりも本で勉強するほうがおすすめな理由
- お金を出すから学ぶ姿勢が変わる
- 内容が詳しく書かれていてわかりやすい
また、インターネット情報では多くても10000文字くらいの情報しかないため、本に比べると情報量に差が出てしまいます。
【超初心者向け】MQLプログラミング言語の効率的な勉強方法を教えるよ!
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初心者におすすめの入門書は以下の3冊
『新MT4対応 FXメタトレーダープログラミング入門』
豊嶋 久道(著)・2015年11月1日出版
【Kindle版】900円(Kindle Unlimited会員は無料)
MQL初心者が最初に読むべき書籍を1冊選ぶとすれば、『新MT4対応 FXメタトレーダープログラミング入門』です。値段も900円と手頃です。しかもKindle Unlimited会員(月額980円、初回30日無料)になれば、無料で購読可能です。
『新MT4対応ライブラリによるメタトレーダーEA実践プログラミング』
豊嶋 久道(著)・2017年3月13日出版
【Kindle版】500円(Kindle Unlimited会員は無料)
『メタトレーダー4&5共通ライブラリによるEA開発入門』
豊嶋 久道(著)・2019年11月15日出版
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3冊買っても1900円!Kindle Unlimited会員ならば無料!
上に挙げた専門書3冊を全て購入しても、たったの1900円です。Kindle Unlimited会員になれば3冊とも無料で購読可能です。MQL言語学習をすすめるならば、この機会にKindle Unlimited会員になることをおすすめします。
【超初心者向け】MQLプログラミング言語の効率的な勉強方法=遅延評価勉強法
それは『遅延評価勉強法』(遅延評価学習法)と呼ばれる学習スタイルを取り入れることです。
インプットとアウトプットを同時並行しておこなう学習スタイル
受験勉強を例に説明してみます。一般的な勉強法は、1冊の本(教科書・参考書など)などを最初のページから読み進めながら、目次通りに学習を進めていくスタイルですよね。日本史(歴史)の勉強ならば、縄文〜弥生時代からスタートして、奈良・平安時代、戦国時代、江戸時代、明治・大正時代、昭和…と順番に学習していくわけですね。いわば、インプットメインの勉強法です。想像するだけで、なかなか根気がいりそうな勉強法という印象ですよね。
- まず実践しながら→まずは試験問題を解きながら
- その時に必要な知識を→試験に出題されている問題と回答を
- その都度学習する→その都度知識として取り入れる
最初の勉強法は、インプットメインでしたよね。一方、『遅延評価勉強法』(遅延評価学習法)はインプットとアウトプットを同時並行しておこなう勉強法です。
効率性重視の学習スタイル
【2022年5月版】優位性の高いFX商材 Best5
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MQL言語習得に『遅延評価勉強法』が”うってつけ”の理由
でも、MQL言語を学ぶならば『遅延評価勉強法』がうってつけです。なぜならば作りたいものや目標(つまりアウトプット)が明確だからです。
あなたが考案したロジック(売買ルール)をインジケーター化したいと考えたとします。そのためにどのような技術が必要なのか、それらの技術を調べて一つ一つ実装していきます。そうすれば短時間でオリジナルインジケーター完成させることができるのです。最初は簡単(シンプル)なインジケーターから始めて、徐々に複雑で高度なインジケーターを作っていく。その繰り返しによって、必要とされる技術や情報を積み上げていくことが可能です。あなたが、オリジナルインジケーターを10個程度作れるようになるころには、かなりのMQLプログラミングスキルを習得できているでしょう。
以上のことから、MQL言語習得と『遅延評価勉強法』の親和性が非常に高いことが理解できるはず。MQLプログラミングを習得するために、最短ルートで登頂する。そのための学習方法が『遅延評価勉強法』なのです。
そもそも覚える必要すらない?!
複雑なコードを覚える必要はないのです。検索すれば必要なコード記述(文法)を見つけることができます。そのコード(文法)をコピペして少し改編すればOKです。わからなくなったら先人の知恵に頼ればよいのです。
もちろん必要な情報を検索するためには、最低限の知識が必要です。逆に言えば最低限の知識さえあれば、あとは「ググってコピペ」でOKなのですね。
丸暗記よりも「慣れ」のほうが重要だ
コードや文法を丸暗記することよりも大切なことは「慣れ」です。多くのMQLソースコードに触れながら、全体像を把握しつつ、構成や記述スタイルに慣れること。
あーなるほど、どのインジケーターもこんな構成になってるんだな…
あ、また同じ記述がでてきた!ここは共通部分なんだな…
あ、このコードを使うと、こんなことができるんだな…
ラインを引くときは、こう記述すればいいんだな…
あれ?ここは書き方は違うけど、同じことができるんだな…
…という具合に、ざっくりとですがMQLプログラミングの仕組みが理解できるようになります。あとはこの繰り返しです。最初は簡単なMQLソースからスタートして、徐々に複雑なものにチャレンジしていく。その積み重ねによって、いつのまにか高度なインジケーターやEAを作れるようになるのです。
大量の”インプットとアウトプット”を心がける
MQL言語習得に必要なことは、大量のインプットとアウトプット。そしてアウトプットしながらインプットしていくこと。この2つです。
- 大量のインプットとアウトプット
- アウトプットしながらインプットする
挫折する原因の大半は、「インプット」だけに集中してしまっていることにあります。インプット作業は「やってる気」にはなりますが、アウトプットしていかない限り、あなたのMQLスキルはほとんど向上しません。
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