【MT4インジケーター】ストキャスティクスとRSIで矢印を表示
MT4インジケーター
この商品の紹介動画
■バージョンアップのお知らせ
以前よりご要望をいただいておりました、アラート、メール送信、プッシュ通知機能を追加しました。
引き続きよろしくお願いいたします。
ストキャスティクス と RSI を組み合わせた サインインジケーター です。
パラメーター
arrow表示位置・・・矢印の高さ
alert・・・true/falseで選択。売買シグナルでアラート音が鳴ります。
mail・・・true/falseで選択。売買シグナルでメール送信が可能です。
push・・・true/falseで選択。売買シグナルでスマホのMT4へプッシュ通知が可能です。
カスタマイズ
この数値を変更することによって 矢印の出現率や出現条件 が変わってきますので、ご自身の取引に合った数値を設定してください。
RSIが45%以下
かつ
ストキャスティクスの交差位置が20%以下でゴールデンクロスが発生すると
上向きの矢印が表示されます。
RSIが55%以上
かつ
ストキャスティクスの交差位置が80%以上でデッドクロスが発生すると
ストキャスティクスの最強設定とは?ストキャスを使ったトレード例も掲載
MT4のメニューバーから「挿入」⇒「インディケータ」⇒「オシレーター」⇒「stochactic Oscillator」をクリックします↓
ストキャスティクスのパラメーター設定が表示されますので「OK」をクリックすると表示されます↓
ストキャスティクスが表示されました↓
ストキャスティクスの20と80にラインが入っていますが、 ラインの位置は変更や追加、削除がパラメーター設定から変更できます。 パラメーター設定を開き「レベル」タブをクリックするとレベル設定があり、すでに先ほどの20と80が設定してあります↓
変更したいレベル設定の数値のところをダブルクリックすると青色に変わり数値を変更できるようになりますのでテンキ―から直接数値を入力し、最後に「OK」をクリックします↓
下の20のラインが30へと変更されました↓
ボリバン逆張りのストキャスティクスの設定値は?
ストキャスが90付近から下降、60程度の位置でエントリーなのでストキャス期間9設定半分のローソク足5本分としてミドルラインを狙ってエントリー
結果として、この場面ではスプレッドを抜けば4ピップス程度しか取れていません。
この後に再度逆張りでは、1ピップスほどです。
ボリバンの傾きは下ですので、用心しながらですが、期間9での跳ね返り
ローソク足9本分で勝負を付けますが、7本で反転です。
ボリンジャーバンドの逆張りはストキャスとの相性はいいです。
順張りでなければだめだと言われますが、スキャルピングで狙うなら当然あり です。
『BB_Pips ボリンジャーバンドの幅を表示 の販売ページです。』 fx-on.comはGogojungleにリニューアル致しました。「投資家の英知をすべて人に」を目標に、これから投資を始めようとする方からベテランの方まで自動売買やシステムトレード、fx学習など様々な視点から投資の情報を交換できるソーシャルネットECサービスです。
ちなみに、このボリバンの手法は、FXを始めたばかりの人にはおススメしていません。
ある程度のレベルになった人こそやるべきです。
ある程度のレベルの人は、こういった手法は当然知っているのですがやりません。
勝てるのに 笑
ここで、ボリバンの話っぽくなりましたが、短期でボリバン逆張りトレードするならストキャスティクス9.5.5が良いですよって話です。
東京時間14時以降のストキャスティクス設定値は?
この時に、仮にですがボリバンを期間20で設定している人であればストキャスの期間は20が良いです。
設定値としては20.5.10ですね。
その時にRCIが入っていれば20にします。
オシレーターは、相場の流れを読むものでありエントリーポイントではありません。
そして、流れを客観的に判断するのであれば期間は同一にすべきです。
それで、私の場合は30.10.10というストキャス設定です。
1トレードで2時間から3時間程度の保持で20~30ピップスをゆったりとした相場で目標としている事を念頭にトレードしています。
もちろん、短期間でトレード終了する事もありますし、長時間かかる事もありますので、あくまでも目安です。
ストキャスティクスの最強設定とは?
下記は、もちぽよ氏が過去に販売した「ゲイスキャFX」のストキャスです。
(*現在では既に販売終了となっています。)
この、ストキャスティクス設定ですが突拍子もない設定値にしているわけではありません。
私は 購入時にすぐに、この設定値をみたわけですが、なるほどなあ~っていうのが本音 です。
FX用語「オシレーター系」を初心者にわかりやすく解説
FX を始めるとテクニカル分析、ファンダメンタル分析とさまざまな相場を分析するための用語を耳にすると思います。テクニカル分析とファンダメンタル分析を簡単に説明すると、テクニカル分析はチャートを見ながら売買をする手法で、ファンダメンタル分析とは、経済情報などを基準にして売買をする手法です。
今回はテクニカル分析の 1 つオシレーター系について説明します。この分析手法の意味を知っていると知らないとでは売買損益にも影響があらわれます。特に FX RSIとストキャスティクス で勝てないと思っている人は分析方法を学ぶことで改善するかもしれません。
テクニカル分析のオシレーター系
テクニカル分析とは、チャートを見ながら売買ポイントを探すことです。このテクニカル分析にも「オシレーター系」と「トレンド系」の 2 RSIとストキャスティクス 種類があり、 2 つを上手く組み合わせてトレードを行っていきます。今回はオシレーター系について説明しますが、トレンド系も簡単に説明をすると、相場全体の方向性を示す分析手法です。
オシレーターとは振り子を意味します。オシレーター系の指標は、その通貨が買われすぎているのか、売られすぎているのかを判断するために使われる指標です。短期売買を行うトレーダーが一般的には利用しており、他の分析手法と組み合わせて補佐的な使い方をします。
【トレンド系についてはこちら】
FX用語「トレンド系」を初心者にわかりやすく解説
人気のあるオシレーター系の指標3つ
売買シグナルが分かりやすいと人気のオシレーター系の指標が RSIとストキャスティクス RSI です。分かりやすいからこそ FX 初心者に好まれやすい傾向があります。
RSI =値上がり幅÷ ( 値上がり幅の合計+値下がり幅の合計 ) × 100
上記の数式でパーセンテージを求めることができ、一定期間 (14 日を基準とする場合が多い ) の中で、値上がりや値下がりの傾向がどれくらい強かったかを曲線にして示した指標です。曲線が 70 %より高いと買われすぎ、 30 パーセントより低いと売られすぎと判断される傾向があります。
ストキャスティクス
RSI のように買われすぎ、売られすぎを「% K 」、「% D 」、「% RSIとストキャスティクス SD 」を用いて示される曲線です。「% K 」は現在値を示し、「% D 」は「% RSIとストキャスティクス K 」の平均線で、「% SD 」は「% D 」の平均を示します。記号と英字が並んでいますが「% D 」の曲線が 70 %以上で買われすぎ、 30 %以下で売られすぎと判断します。
MACD( マックディー )
短期の移動平均線 (12EMA) と中長期の移動平均線 (26EMA) の 2 つを利用して売買の判断をする指標です。カッコ内の数値は一般的に設定されている数値です。自由に変更することも可能ですが、最初のトレードの内は設定のまま使用することをおすすめします。
指標のゼロを中心に MACD が上に表示されている時を上昇相場と判断し、 MACD が下に表示されている時は下降相場と判断します。 MACD はオシレーター系とトレンド系の 2 つの側面を持っており活用するトレーダーも多くいます。
この他にもオシレーター系の指標はいくつもあります。まずは 1 つを使ってみて、合わないようであれば次の指標を探し自分に合うものを見つけてください。また、オシレーター系だけでトレードするのではなく、トレンド系と組み合わせてオリジナルの売買手法を見つけてください。
【この記事を読んだ人におすすめの記事】
FX用語「トレンド系」を初心者にわかりやすく解説
根拠ある銘柄選びで受講生の7割以上がプラスの運用実績
【単純】ストキャスティクスとは?使い方とトレード手法3つ
鈴木拓也
動画をご覧になった方も、復習で記事を読めば、理解がグンとアップしますよ!
ストキャスティクスの仕組みと2つの種類
ストキャスティクスは3種類の線で構成される
- H3:(C-L5)の期間3の合計
- L3:(H5-L5)の期間3の合計
- H:期間5の最高値
鈴木拓也
数式がいくつも出てきているけど、後で説明する使い方だけ覚えればトレードはできるので安心してください。
2種類のストキャスティクス:ファストとスロー
ストキャスティクスは、ファストストキャスティクスとスローストキャスティクスの2種類があり、以下のような仕組みです。
- ファストストキャスティクス:「%Kと%D」
- スローストキャスティクス:「%Dと%SD」
結論から申し上げますと、ファストストキャスティクスは敏感に反応する分ダマしが多く、実際のトレードでは 動きをより遅くしたスローストキャスティクスが使用されています。
一方、右側のスローストキャスティクスでは、数値は滑らかに動いており、ダマしが少なく、より実践でのトレードに適していると言えます。
鈴木拓也
ストキャスティクスはファストとスローがあるけど、スローの方を使うようにしましょう。
MT4にストキャスティクスを表示する方法
すると、設定画面が表示されるので、ファストストキャスティクスの場合は「スローイング=1」とします。
逆に、スローストキャスティクスの場合はスローイングを3と入力します。
ストキャスティクスを使った3つのトレード手法
- 買われ過ぎ・売られ過ぎによる判断
- %Dと%SDのクロス
- ダイバージェンス
手法1:買われ過ぎ・売られ過ぎ
一つ目のトレード手法が、ストキャスティクスが0に近づけば売られ過ぎ、100に近づけば買われ過ぎと判断して逆張りで仕掛けることです。
ストキャスティクスでは、20以下で売られ過ぎ、80以上で買われ過ぎという指標になります。
- 80以上になっても上昇トレンドの勢いが強く更に上昇するケースがある
- 20以下になっても下降トレンドの勢いが強く更に下落するケースがある
RSIなどの他のオシレーター系指標にも言えることですが、相場の勢いがある時は、そのまま買われ過ぎや売られ過ぎの領域に指標が張り付いてしまうケースがあるため、 これ一つのシグナルでエントリーをするのは危険 です。
手法2:%Dと%SDのクロス
二つ目のトレード手法は、%Dと%SDのクロスで売買シグナルとすることです。
下図のチャートのように、 %Dが%SDを下から上へ抜ければ買いでエントリー、上から下へ抜ければ売りでエントリー をするポイントとなります。
どんなテクニカル的な手法でも、ダマしは必ず存在します。
手法3:ダイバージェンス
三つ目トレード手法は、「ダイバージェンス」と呼ばれる為替レートとストキャスティクスの逆行現象をとらえて逆張りで仕掛ける方法です。
ダイバージェンスとは、為替レートとオシレーターが逆行する現象のことで、例えば、為替レートが下落しているのにストキャスティクスの安値が切り上がれば、 下降トレンドの勢いが弱まり、上昇トレンドへ転換するシグナル となります。
また同様に、為替レートが上昇しているのにストキャスティクスの高値が切り下がれば、上昇トレンドの勢いが弱まり、 下降トレンドへ転換するシグナル となります。
鈴木拓也
トレーディングビュー(TradingView)Pineスクリプト入門#12|RSI、ストキャスティクスなどのオシレーター系インジケーター関数を紹介
Pineスクリプト
相対強度指数「rsi()」
一般的には70%以上が買われすぎ、30%以下が売られすぎと認識されていますが、それだけに着目してトレードすることは危険です。値は値動きの比率で算出されているため、0に近づくほど売り圧力が強い、100に近づくほど買い圧力が強いという見方もできます。
RSI = A ÷(A + B)* 100
- source:始値(open)、終値(close)、高値(high)、安値(low)などから使用する値を選択
- length:RSI計算に使用する期間(ロウソク足の数)を入力。一般的には14を使う。
例えば、終値を使って期間14のRSIは以下のように記述します。
アベレージトゥルーレンジ「atr()」
ATRは銘柄の値動き幅を平均化した値を示します。ATRが上昇していると値動き幅も大きくなっているため、ボラティリティも上昇(トレンドが発生)していることを表します。反対にATRが減少しているときはトレンドが終了、ATRが一定の場合はレンジであることも意味しています。
また、ATRで一日の値動き幅を把握し、リスク管理や資金管理にも利用できます。
- length:ATR計算に使用する期間(ロウソク足の数)を入力
ATRの計算に単純移動平均以外を使う方法
Pineスクリプトのatr()を使うと単純移動平均で計算した値が表示されます。
- tr:トゥルーレンジを算出する関数
- length:計算に使用する期間(ロウソク足の数)を入力
ema()の関数を他の移動平均関数に変更することも可能です。
ストキャスティクス「stoch()」
ストキャスティクスは、期間Nの価格から現在の価格が下から何%の高さかを表す「%K」と呼ばれるライン、%Kの期間Mを平均化した%Dと呼ばれるラインから構成されるインジケーターです。相場の方向性を確認するのに使います。
- source1:終値(close)
- source2:高値(high)
- source3:安値(low)
- length:計算に使用する期間(ロウソク足の数)を入力
コードを見てわかる通り、stoch()は%Kの算出しかできません。%Dは算出した%Kとsma()を使って別に算出する必要があります。
スローストキャスティクス
ストキャスティクスといえば、%Dと%Dをさらに一定期間平均化した値を用いるスローストキャスティクスの方が一般的です。
スローストキャスティクスのコードは以下のように書きます。%Kの期間を14、%Dの期間を3、スロー%Dの期間を3とする場合です。
トゥルー・ストレングス・インデックス「tsi()」
True Strength Index(TSI)はRSIと同様にトレンドの売られすぎ、買われすぎや相場の方向性を表すインジケーターです。インデックスラインとシグナルラインと呼ばれる指数平滑移動平均の2つのラインで構成されています。
コメント