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ロールオーバーとは

ロールオーバーとは
NISAの制度が2014年に始まり早5年が経ちました。ご存知の方も多いかと思いますが、NISA口座で発生した売却益・分配金・配当は5年間(ロールオーバーをすると最大10年間)にわたり全て非課税という制度です。これは2014年から2023年までの期間限定となっております。今のところは変更がないようです。
それとは別に長期的目線での投資として2018年から“つみたてNISA”の制度が始まりました。こちらは非課税で投資できる期間がNISAとは違い2018年から2037年までの20年間とされています。
NISAは、1年間の投資額は120万円(2014年と2015年は100万円)ですが、つみたてNISAは40万円となり金額的には低くなりますが、その分長く投資できるようになっております。

NISAでロールオーバーを忘れたらどうする?しない方がいい場合は?

【ロールオーバーって何?】2021年末にNISA非課税期間が終了した時の手続き 「2017年に始めたNISA(ニーサ)が満期を迎えるみたいだけど、その後はどうなるの?」 「一般NISA(ニーサ)はロール.

ロールオーバーを忘れた場合の対応

ロールオーバーを忘れて課税口座に移管された金融商品の対応は、「課税口座で運用」または「売却」という2パターンから選択することになります。

課税口座で運用を続ける

課税口座で運用を続けた方が良いのは、金融商品の成績が好調な場合です。課税されても十分利益が見込める場合は継続して運用を続けるのが良いでしょう。

売却した方が良いのは、主に金融商品の成績が不調な場合です。

ロールオーバーをしない方が良い場合

NISAのロールオーバーに関する対応には、そもそもロールオーバーをしない方が良い場合も存在します。

新たなNISA枠で買いたい商品がある場合

しかし、ロールオーバーをすると、持ち越した金融商品の金額分だけ、新たなNISA枠を使用してしまいます。そのため、新たなNISA枠で枠いっぱいに商品選びをしたい場合は、ロールオーバーをしない方が良いでしょう。

積み立てNISAに切り替えたい場合

NISA(一般NISA)と積み立てNISAは同時運用ができません。そのため、一般NISAの非課税期間終了に伴って積み立てNISAにしたいと考えている場合は、ロールオーバーをしない方が良いでしょう。

なお、NISAと積み立てNISAの切り替えは随時可能ですが、年内に一度でも取引をしてしまうとその年は切り替えができなくなります。この場合、切り替えの申し込みができるようになるのは10月1日以降で、切り替えが実行されるのは翌年の1月1日となります。

商品の運用成績が悪い場合

ロールオーバーを忘れた場合の対応でも解説しましたが、金融商品の運用成績が悪い場合は、持ち続けること自体が損になる可能性があります。

新NISAへのロールオーバーはできる?

現在のNISAと新NISAの違いは主に枠内の区分です。
現在、年間120万円の非課税枠が122万円に増額され、積み立て20万円と一般102万円の2階建て構造に分割されます。

ロールオーバーは、プロのアドバイスもふまえて判断しよう

ロールオーバーは便利な制度ですが、「どんな場合でもロールオーバーが正解」というわけではありません。むしろロールオーバーをしない方が良いケースもありますし、ロールオーバーをすることで将来的な利益の損失に繋がることもあり得ます。

弊社 横浜のFPオフィス「あしたば」 は、創業当初からNISA・ジュニアNISAやiDeCo/イデコ・企業型確定供出年金(DC/401k)のサポートに力を入れています

収入・資産状況や考え方など人それぞれの状況やニーズに応じた「具体的なNISAやiDeCoの活用法と 注意点 」から「バランスのとれたプランの立て方」まで、ファイナンシャルプランナーがしっかりとアドバイスいたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

NISAの概要2(売却や繰り越し=ロールオーバーの仕方) - NISAの基本のキホン

☆選択1:NISA口座から証券口座に全額移す
もし、5年目の年末まで売却しなかった場合、「NISA口座から手元の証券口座に移す」ということができます。もし特定口座、一般口座などの証券口座を持っている場合、値上がりした株式や投資信託を手元の証券口座にそのまま全額移し利益確定はせず、さらなる値上がりを目指すことができます。
この場合、5年目の年末の価格を、手元の証券口座における購入価格=新たな取得金額とします。

(図1)100万円で購入した金融商品が130万円に増えた後、課税口座に移した場合

(例2):投資した金融商品が値下がりした場合
逆に、値下がりしていた場合は注意が必要です。
同じく100万円で投資した金融商品が5年目の年末に80万円になっていた場合、証券口座に移した時は80万円が取得価額になります。値下がりしているときは損失確定を避けて長期保有することがよくありますが、特定口座に移した80万円が100万円に戻ったとしても、「20万円の利益が出た」とみなされて譲渡益の課税されてしまうのです。

(図2)100万円で購入した金融商品が80万円に減って、
課税口座に移した後、100万円に戻した場合

利益確定せず、2019年のNISA枠に20万円追加()し、さらなる非課税メリットを追求することができます。

ロールオーバーできるのは100万円の非課税投資枠に収まる分に限られます。50万円しか投資していませんが、評価額が80万円に増えているため、2019年に投資できる残りの金額は100万円−80万円=20万円です。

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