ここまでの説明で逆張り手法は、
意外と理解できてない!?バイナリーオプションの正しい逆張り手法
ここまでの説明で逆張り手法は、
- 「反転する相場の最終地点」で逆方向でエントリー レンジ相場を狙って逆張りでバイナリー攻略する手法とは
- 「レンジ相場」が有効
「 レンジ相場から反転する相場の最終地点を見つける 」
水平線を引いてトレードしていくことを、「 ライントレード 」と言います。
水平線の引き方
「 過去に何度も反発しているところ 」
上の画像のように、同じような価格で何度も反発しているようなポイントがあります。「 何度も反発している価格帯は強い抵抗体があるポイント 」として反発する可能性が非常に高いです。
逆張りをする上で有効なインジケーター
バイナリーオプションを逆張り手法で攻略して行く上で欠かせないものは、「水平線」と「 インジケーター 」です。
トレードがものすごく上手な人では、ろうそく足と水平線を使うだけで勝率80%以上だせる人もいるようですが、 どれだけ上手な人でも最初はインジケーターを使ってトレード しています。
その1:ボリンジャーバンド
このインジケーターは、 一定期間の移動平均線(真ん中の線)に対して偏差値分を上下に広げた線 のことです。
上の画像の白い点線は、偏差を2に設定しており、トレーダーの中では
「 2σ、-2σ (シグマ)」と呼ばれております。
また、上の画像の一番外側のオレンジの線は、偏差を3に設定しており、
「 3σ、-3σ (シグマ)」と呼ばれます。
どうやってこのボリンジャーバンドを使ってトレードしていくかというと、 相場の値動きがボリンジャーバンドのライン内に収まる確率を見て相場の反発地点を狙っていきます 。
- +-2σ内:95.5%
- +-3σ内:97.7%
確率の数値を見てみると 非常に高い確率で2σや3σ内で値動きが行われている ことがわかります。
ということは、「 値動きが2σや3σの外に出た時に逆張りでエントリーしたら勝ちやすい 」ということになります。
その2;ストキャスティクス
このインジケーターでは、通貨の「 売られすぎ 」と「 買われすぎ 」の傾向を表してくれます。
売られすぎの基準は、下の20%と書かれている点線を下回った時 なので、点線を下回った時にHIGHエントリーする。
買われすぎの基準は、上の80%と書かれている点線を上回った時 なので、点線を上回った時にLOWエントリーすると勝ちやすいでしょう。
その3:MACD
MACD線が上向きな時は相場も上昇する傾向 にあり、 MACD線が下向きな時は相場も下降 していく傾向にあります。
上の画像のように MACD線がシグナルラインを下から上方向に突き抜けた時が買いのタイミング です。
このことを「 ゴールデンクロス 」と言います。
逆に MACD線がシグナルラインを上から下方向に突き抜けた時が売りのタイミング です。
このことを「 デッドクロス 」と言います。
MACDを使うときに非常に大事になることは、ただクロスしていればいいという訳ではなく、ライン同士が「 クロスしている角度 」が非常に重要になります。
クロスしている角度が90度に近いほど角度が急なほど、信ぴょう性の高いクロス です。
インジケーターを組み合わせて使う
しかし、一つのインジケーターだけを根拠にエントリーしていくより、 複数のインジケーターの根拠を見つけてエントリーしていく方が負けるリスクを減らすことが出来ます 。
コメント