・始値(はじめね)
相場が始まったときの価格
・高値(たかね)
一定期間の最高値
・安値(やすね)
一定期間の最安値
・終値(おわりね)
相場が終わったときの価格
また、終値が始値に比べて上がっていれば「陽線(ようせん)」、下がっていれば「陰線(いんせん)」と色分けして作成されます。
【FXのチャートの見方】基本の読み方・初心者におすすめの分析方法を紹介!
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5分でわかる!株価・FX チャートの見方と使い方
上のチャートは、2007年から2017年までの日経平均株価のチャート(=価格の推移を示したグラフ)ですが、形が火を灯すローソクに似ているのでローソク足と呼ばれています。
1-1 FXチャートの見方 ローソク足の作り方と色の違う2つのローソク足
ローソク足は、4つの価格(四本値)で作成されます。
・始値(はじめね)
相場が始まったときの価格
・高値(たかね)
一定期間の最高値
・安値(やすね)
一定期間の最安値
・終値(おわりね)
相場が終わったときの価格
また、終値が始値に比べて上がっていれば「陽線(ようせん)」、下がっていれば「陰線(いんせん)」と色分けして作成されます。
1-2 チャートの期間(月足や5分足など)
1つ1つのローソク足を作成する始値・高値・安値・終値をどの時間を元にするかによって、年足(ねんあし)・月足(つきあし)・週足(しゅうあし)・日足(ひあし)・1時間足などがあります。
個々の投資家の取引スタンスで見るべきチャートは異なります。
・デイトレーダーやスキャルパーなど
超短期的な売買
1分足・5分足・15分足・・など
・スウィングトレーダー
(数日から数週間)短期から中期での売買
日足・週足・・など
・長期投資家
(1年以上数年の長期投資)
週足・月足・・など
2 ローソク足で今後の値動きを予想する
2-1 ローソク足で予想する相場動向 - 考え方 -
2-1-1 大きな上昇のローソク足=大陽線
2-1-2 上下の値幅が小さなローソク足=小陽線・小陰線など
2-2 ローソク足でイメージする相場動向 - 一覧 -
下の一覧は上で解説したローソク足の主な形状とその名称、また、そこからイメージされる今後の相場予想です。
相場予想については過去の傾向からそうなりやすいという一般的なローソク足についての解釈になり必ずしも予想どおりになるとはいえませんが、市場の心理動向(市場参加者の総体的な心理状況や相場の雰囲気)をイメージする上ではとても重要です。
2-3 ローソク足から相場予想をする上での注意点
そしてその際に一番注意する点は、 ローソク足の1つだけを見て判断するのではなく 、そのローソク足が形成されるまでのローソク足の大きさや相場動向など 全体を俯瞰してローソク足を見るようにすることです 。
例えば、現在のローソク足が「大きな値幅で上昇しているローソク足(大陽線)だから上がるだろう」ということではなく、その手前までのローソク足が下の図のように同程度の値幅なら、大陽線だから上がるとは予想できないということです。
このチャートからは「今は大きな値幅のレンジ相場」と読み取れ、目先はこのレンジ内での動き、その後、レンジを越えた方向に相場が動きやすいというイメージになります。
木を見て森を見ずともいいますが、全体的な相場の動向やそれまでのローソク足の大きさなどとも比較して、市場の雰囲気を掴み取るようにしましょう。
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