FX基本用語

レンジとトレンドを見分ける3つの方法

レンジとトレンドを見分ける3つの方法
日経平均先物(日足)
上段:25日エンベロープ±5%(青)・±10%(赤)
下段:3日修正平均ADX
日足相場では<3日修正平均ADX>が70以上や30以下になった時が相場転換の領域となりやすい。相場の転換ポイントは矢印のポイントである。<3日修正平均ADX>がピークに達した次のローソク足の方向についていくだけの短期売買手法で、ストップロス注文(トレール注文=トレーリングストップ注文)を置いて参入し、失敗すれば直ちに撤退、トレール注文で利益の極大化を狙う売買手法である。

どうすれば人気のIPO株を購入できるのか?購入方法や注意点を解説

どうすれば人気のIPO株を購入できるのか?購入方法や注意点を解説

IPOの仮条件とは何ですか? IPOの仮条件とは、IPO株の「公開価格」を決める前に投資家に提示される公開価格の「想定レンジ」です。 まずIPOを行う企業と主幹事証券会社が協働し、同業他社の株価や市況などを考慮して想定価格を決めます。その後、機関投資家にヒアリングを行い、ブックビルディング時に投資家に提示する公開価格の「想定レンジ」が決まります。 投資家はブックビルディングにおいて、「想定レンジ」内のどの価格で購入したいかを申告します。投資家がもっとも多く申告した価格が公開価格になります。

IPOの公開価格とは何ですか? IPOの公開価格とは、IPO株が取引所に上場される時に基準になる株価であり、IPOの配分を受けた投資家が購入する価格です。 ブックビルディングに参加した投資家が、仮条件の中でもっとも多く選択した株価が公開価格になります。 IPOが上場された後に取引される株価が公開価格を上回れば、投資家は利益を得ます。逆に公開価格よりも株価が下がれば損失になります。

IPOのブックビルティングとは何ですか? ブックビルディングとは、IPOの公開価格を決定する方法のことです。 仮条件(公開価格の想定レンジ)が決まると、ブックビルディングが始まります。投資家はこの想定レンジ内で、購入希望株価と株式数をブックビルディング時に申告します。それらの需要をもとにもっとも購入希望が多い価格が公開価格となります。 ブックビルディングを経ることによって、投資家の需要がどのくらいあるのかが公開価格に反映されるので、公開価格が適正な水準に近づく傾向があります。 現在はIPOの人気が高いので、発行価格が仮条件の上限に決まることが多くなっています。IPOの購入希望が強い場合は仮条件の上限で申し込むか、発行価格の水準によらず必ず購入する「成行」で申し込まないとIPOの購入は難しくなります。

IPO投資で損失を出さないための注意点はありますか? IPOを行う企業の事業内容、財務状況などをしっかり分析してからIPOに応募する銘柄を選ぶと良いでしょう。IPO投資といっても株式投資に変わりはありません。事業内容に魅力があり、成長性のある企業の株価は上昇する可能性があります。 IPOに特有な需給動向などもチェックが必要です。既存株主としてベンチャーキャピタルの存在が大きかったり、新たに株式を発行するよりも既存株主の売り出しが多かったりすると、需給関係がマイナスに作用することがあるので注意が必要です。

IPO株は少額でも購入できますか? 少額でもIPO株を購入できるサービスがあります。 日本株は単元株制度を採用しているので、通常は1単元=100株の取引になります。一般的なIPO投資も100株単位の取引になりますが、単元未満株の取引に力を入れているPayPay証券では、1株単位でIPO銘柄の申し込みができる「誰でもIPO!」というサービスを提供しています。

誰でもIPO! は、新規上場株式を1株から1株単位で100株(1単元)まで、購入申し込みができます。 抽選倍率の高いIPOを、一人でも多くの方に体験いただき、今まで一部の投資家にチャンスが偏っていたIPOの購入申し込みに、少額から誰でも参加できるようにすることで、多くの方に当選の機会を作りたいとの思いでサービスを開始します。

引用:PayPay証券

ダウ理論でトレンドを定義して「目線の切り替え」をする方法とは?

お札でできたトレンドのイラスト

FXの手法&テクニカル分析

この記事は約15分で読めます(11,048文字)

ダウ理論をつかって目線を定め、状況の変化に応じて目線を切り替えていくことは、テクニカル分析(チャート分析)の基礎となる重要なスキルです。

トレンドについての「明確な基準」をもつ必要がある

トレンドには上昇と下降の二種類がある

上昇トレンド(上目線)の図

下降トレンド(下目線)の図

「上昇?下降?それとも?」トレンド判断に迷うケース

トレンド判断に迷うケース1の図

トレンド判断に迷うケース2の図

トレンド判断の強い味方「ダウ理論」登場

ダウ理論の6つの法則

  1. 平均はすべての事象を織り込む。
  2. トレンドには3種類ある。
  3. 主要トレンドは3段階からなる。
  4. 平均は相互に確認されなければならない。
  5. トレンドは出来高でも確認されなければならない。
  6. トレンドは明確なシグナルが発生するまでは継続する。

ダウ理論1.「平均はすべての事象を織り込む」

これは、 「チャート上にあらわれるレート(価格)そのもの」 のことです。

そしてこのことを示しているのが、ダウ理論の 『平均(価格・値動き)はすべての事象を織り込む』 なのです。

つまりダウ理論は、「値動き・レートそのものが、相場参加者すべての人々の真実の姿をあらわしているんだよ。 だから、チャートがすべてだよ 」と教えてくれているのです。

ダウ理論2.「トレンドには3種類ある」

ダウ理論2の解説図

つまり、 各時間足ごとに個別のトレンドをもっている のであり、大きなトレンドの波の中に、中規模の波が、さらにその中に小規模の波が入っているのです。

ダウ理論3.「主要トレンドは3段階からなる」

ダウ理論法則3の図

ここでは、詳しく理解しようとするよりも、 「トレンドは、あやふやな時期から始まって、だれが見てもトレンドだと分かる時期を経て、最後にひと盛り上がりして、そして終わっていくんだな」 とイメージを持ってもらえれば十分です。

ダウ理論6.「トレンドは明確なシグナルが発生するまでは継続する」

さて、この6番目がダウ理論ではもっとも重要なもので、他は忘れたとしてもこれだけは忘れないで欲しい とても重要なポイント になります。

トレードをしていて悩ましいのは、 「今はトレンド状態なのか?」 を判断することです。

そして、トレンド中の場合は 「いつトレンドが終わったと判断すればいいのか?」 が問題になります。

その 「明確なシグナル」 を理解することで、現在トレンドがどういう状態なのかを判断できるようになります。

ダウ理論におけるトレンドの定義とは?

  1. 上昇トレンド=「高値が切り上がり、安値も切り上がっている状態」
  2. 下降トレンド=「安値が切り下がり、高値も切り下がっている状態」

トレンドの定義の図

このようにダウ理論では、 「高値と安値がどうなっているのか」 に注目して、トレンドの状態を判断していきます。

上昇トレンドの図下降トレンドの図

トレンドの「明確なシグナル」とはなにか?

ということは、この高値と安値を見ていけば 「トレンド状態」 なのか、それともトレンドの継続に黄信号がついて 「トレンドが一旦終わった状態」 なのか、さらには 「反対方向のトレンドが始まった状態」 なのかが判断できるわけです。

そこでまず注目してほしいのが、 レンジとトレンドを見分ける3つの方法 「最高値のひとつ前の安値」と「最安値のひとつ前の高値」 です。

重要な高値安値の図

この安値を下抜けたり、高値を上抜けたりすることは、「高値と安値が切り上がっている状態」が崩れることになり、つまり トレンドの定義から外れる ことになります。

ですからそれは 「トレンド状態ではなくなった」 ことを示しているのです。

この重要ポイントにはちゃんと名前があり、それぞれ 「押し安値」と「戻り高値」 と呼びます。

この 「押し安値」と「戻り高値」 をレートが抜けると、トレンドの定義から外れるため、それまでのトレンドは終わったことになり、さらにはトレンド転換する可能性が生じます。

トレンド転換の図

まず上昇トレンドの場合、 押し安値を下抜けたら そこで上昇トレンドは終わりになり、これがダウ理論のいう、 トレンド終了を示す「明確なシグナル」です。

上昇トレンド継続の図

しかし、 この時点では(押し安値を下抜けて出来た)安値は下抜けておらず、まだ高値は明確には切り下げていませんので、 「新たに下降トレンドが始まった」とまでは判断できません。

ここまで分かれば、あなたにも目線が定められる

目線を定めるとは、どういうことか?

あなたがチャートを見て、 何らかの理由 で「買いが有利だ!」と判断したなら、その時あなたは「上目線に定めた」のです。

そして、その 何らかの理由 として有効なのが ダウ理論 です。

ダウ理論をつかって目線を定める方法

押し安値の下抜けで「下目線」にする理由

  1. 買いポジションをもっていた買い勢力は、「このまま下落するんじゃないか?」と心配しはじめ、決済の売り注文を出し始めます。
  2. 売り勢力は「これをチャンスに売っていこう!」と考えて、新規の売り注文を出し始めます。

このように、 売り買い両方の思惑が「売り」で一致しやすくなる場面 だと考えられますので、まだ下降トレンドにはなっていないものの、目線を下に定めてトレードの機会をうかがおう──ということなのです。

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